「佐藤牧場」の成り立ち
元は個人経営としてここ那須高原の地で、牧場を経営しておりました。(初期は代表の両親が経営)
しかし平成10年に起きた那須水害(北関東・南東北豪雨災害)により、牧場が流されてしまい大ダメージを受けてしまいます。
それでも家族で牧場を続けたいという想いがあり、那須塩原市寺子にて佐藤牧場を新たに立ち上げました。
平成22年には「株式会社佐藤牧場」に法人化。会社経営の農家として、安定した経営を続けております。
「1日三回の搾乳」など新しい方法のいち早く取り入れる
アメリカに酪農留学をしていたという経験を活かし、アメリカの酪農をいち早く導入してきました。
今では「一日三回の搾乳」は珍しくありませんが、当牧場はいち早く取り入れました。
そのほかに和牛の受精卵移植など、当時では最新の取り組みを行ってきました。
次世代の牧場を目指して・・・
これからは「牧場の働き方改革」を目指して参ります。
まずはスタッフの数を増やし、次世代を担う酪農家の育成を行う。
そして全員が連休をとりやすい環境へと整えていく所存です。
まだまだ足りない部分があると思いますが、目標に向かって頑張って参ります。